【規模・時期・地域別】スタートアップ向けイベント一覧
スタートアップとしてピッチコンテスト等のイベントへの参加を試みる際、
「どんなイベントが開催されているか知りたい」
「どのイベントに参加すれば良いか分からない」
とお困りではないでしょうか?
自分に合ったスタートアップ向けのイベントを探すためには情報収集、事業案の壁打ち、資金調達先を探すといった参加の目的を明確にすることが重要です。
加えて、次の三点についても考慮することでよりあなたに合ったイベントを見つけることができるでしょう。
- イベントの規模
- 希望地域
- 開催時期(頻度)
本記事では、イベント選びの基準をご紹介し、その基準に合ったおすすめイベントを順にご紹介します。
イベント選びの3つの基準
1.イベントの規模
全国各地でスタートアップを対象としたイベントが開催されていますが、その規模はイベントによって様々です。次の通り、目的に応じてイベントの規模を選択されると良いでしょう。
- 事業案の壁打ち:参加者とメンターの距離感が近く、自分の事業案について徹底的に相談ができる小規模なイベント
- 情報収集:多くの事業が集まる大規模なイベント
- 資金調達先を探す:複数のVCが参加しつつ、一定時間個別のコミュニケーション機会がある中規模のイベント
2.地域で選ぶ
新型コロナウィルス感染拡大の影響で実施方法をオンラインへと切り替えたイベントも多くみられますが、登壇者としてはオフラインでの参加が必須のイベントも引き続き多く存在するため、予算等を考慮すると地域も重量な判断基準となります。
また、特定の地域のみを対象にしたイベントや特定地域での起業を支援するイベントも開催されているため、後述する地域別の開催予定イベント一覧から自分に合った地域を選択されると良いでしょう。
3.開催時期(頻度)
開催時期(頻度)を基に、希望の日程から逆算し、参加するイベントを探す必要があります。
なぜなら、開催頻度がイベントによって異なる為、当然ではありますが、例えイベント趣旨が自分に合っていたとしても、自分に合った時期にイベントが開催されているとは限りません。
後述する時期別の開催予定イベント一覧から参加可能な時期を選択されると良いでしょう。
以上の三つの基準を基に、おすすめのイベントをご紹介していきます。この記事を見ればあなたに最適なスタートアップ向けのイベントを見つけることができるでしょう。
OPEN VENTURESでは、毎月完全オンラインでピッチコンテストを開催しており、
様々なVCからキャピタリストの方等がメンターとしてご参加いただいているため、
OPEN VENTURESのピッチコンテストにでれば一度に複数のVCに出会うことが可能です。
OPEN VENTURESでは随時ピッチコンテスト参加者や出資検討希望者を募集しております。【参加希望者随時募集中】詳細はこちら↓
https://open-ventures.fund/event/
【規模別】スタートアップ向けイベント一覧
小規模イベント 4選
OPEN PITCH
出典:https://open-ventures.fund/event/
概要
RPAホールディングス子会社のCVCであるOPEN VENTURESが主催し、毎月開催されている完全オンライン形式のピッチコンテストです。
毎月若手起業家5名が登壇し、様々なCVCや企業で活躍するアクセラレーターの方々5名がメンターとして参加します。
起業家はメンターにピッチを行った後に、各メンターと個別のメンタリングを受け事業のブラッシュアップを行います。
1日で5名それぞれのメンターから1対1でフィードバックを受けることができるため、1日で事業を大きくブラッシュアップできる機会となります。
内容
・1stピッチ
・各メンターとの1対1のメンタリング(×5回)
・事業のブラッシュアップ
・最終ピッチ
・表彰
・懇親会
特徴
複数のメンターからフィードバックを受けることで、一日をかけてじっくりと事業案と向き合うことの出来るイベントです。
若手起業家を対象としていますが、特段の参加制限等はなく、毎月開催されており、完全オンラインでの開催にため、全国どこからでも参加が可能です。
OPEN VENTURES以外のCVCなどからもメンターが参加するため、一度に複数のCVCに出会えることも特徴の1つです。
時期/規模/参加費
時期:毎月開催
規模:メンター5名、登壇者(起業家)5名
参加費:無料
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
スタートアップ:株式会社parnovi 代表取締役 遠藤玲希央氏、株式会社Diary 代表 福田駿氏、株式会社Kakedas 代表 渋川 駿伍氏
メンター:東京大学エッジキャピタルパートナーズ パートナー 坂本教晃氏、株式会社キャンバスプロジェクト 代表取締役 井上 智央氏、ジャフコグループ 関西支店長 高原瑞紀氏など
どんな方におすすめか
一日を通して複数名のメンターと1対1で、様々な意見を聞くことができるため、事業案をブラッシュアップしたい方におすすめです。
複数のCVCからメンターが参加できるため、直近での資金調達を検討しておられる方々にもおすすめです。
サイトリンク
https://open-ventures.fund/event/
SAITAMA Smile Women ピッチ
出典 https://www.facebook.com/Smilewomen20160910/photos/?ref=page_internal
概要
SAITAMA Smile Women ピッチは、埼玉県が主催する女性のためのビジネスプランコンテストです。
女性起業家の成長・輩出を支援することを目的としています。
内容
・ビジネスプラン作成講座
・一次・二次審査
・ブラッシュアップ
・最終審査
・受賞者の視察研修・個別支援
特徴
埼玉県内で既に事業を展開(5年未満)、起業する予定の女性を対象にしたコンテストです。
エントリーの前にビジネスプラン作成講座が開かれることが特徴の一つです。
また、最優秀賞には海外先進地視察費用の40万円、優秀賞には国内先進地視察費用の20万円相当が支給されます。
時期/規模/参加費
時期:2020年度
8月末 エントリー
9~10月 審査
10月 ブラッシュアップ期
11月末 最終プレゼンテーション
規模:最終審査会は6名前後とかなりの小規模です。
参加費:無料
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
過去には医療サービスや留学生向け旅行体験型ツアー、アパレル業、サロンなどのプランが受賞しています。
どんな方におすすめか
事業の領域は特には設定されていませんが、過去の受賞者を見る限り、美容や医療アパレル等女性の関心が高い領域に関する事業の受賞が多く見られます。
更に、受賞者には研修などのアフターサポートが豊富なため、実際に現地で海外・日本視察に訪れたい方にはおすすめです。
サイトリンク
https://smile-women-pitch.com/
Pitch&Match
概要
鹿島アントラーズが主催しています。
プロサッカークラブならではの経営資源を活かした、エンタ―テインメントとテクノロジーの交わる地域づくりにチャレンジすることを目的としたピッチコンテストです。
特徴
鹿島アントラーズがアクセラレーションの機会を褒賞として提供するピッチコンテスト型のプログラムです。
募集テーマは全てスポーツに関連したものをメインとしています。
例)スマートスタジアムの実現、プロスポーツクラブを中心としたサスティナブルな地域イづくり
時期/規模/参加費
時期:2021年度 募集期間は1月~2月
開催日は3月
規模:登壇者(起業家)最大10社前後
参加費:無料
どんな方におすすめか
スポーツに興味のある方、また先端技術でスポーツ界を盛り上げたいという志をお持ちの方におすすめのイベントです。
募集テーマの領域がかなり限られているので、応募の前に自身の事業案がその領域に該当するか条件の確認が必要です。
サイトリンク
https://www.antlers.co.jp/news/club_info/81072
FINOPITCH
概要
2020年から開催されているFinTechスタートアップのピッチコンテストです。
英語でのデモ及びプレゼンターの映像を含む動画が必須とされています。
内容
・一次審査
・動画提出
・FINOPITCH本戦~授賞式
特徴
国内外のFinTechイベントで、下記4つの審査基準を競い合うことを目的としたイベントです。
・金融市場へのインパクト
・ビジネスモデルの革新性
・ビジネスの成長性
・グローバルサービスとなる可能性
時期/規模/参加費
時期:2021年度2月 ※2020年度は3月開催
規模:複数の選考を通過したスタートアップ8社がイベント当日にピッチを実施
参加費:無料
どんな方におすすめか
FinTech領域の事業案をお持ちの方を対象にしたイベントです。
革新・イノベーションなどのキーワードに敏感な方と親和性の高いイベントです。
サイトリンク
https://finolab.tokyo/jp/topics/finopitch2021/
中規模イベント 4選
CHIBA ビジコン2020
出典:https://i-hivechiba.com/compe
概要
当コンテストは県内のニーズに対応した新たな発想、手法による千葉発の起業を積極的に応援するためのビジネスプランコンテストです。
千葉県の問題解決につながるビジネスアイデア・プランを募集しています。
内容
・一次・二次審査
・プレゼンテーションブラッシュアップ
・最終審査
特徴
千葉の抱える課題解決をテーマにした起業が対象であることが特徴。
「千葉県知事賞」及び「ちばビジコンサポーター賞」には個別相談会や事業への助言・支援が行われる特典付き。
時期/規模/参加費
時期:2020年度スケジュール
10月末 プラン提出締め切り
11月 一次審査・二次審査
11月~1月 ブラッシュアップ期間(最終プレゼンテーション日程は未発表)
規模:未定(原則、千葉在住の方のみが対象)
参加費:無料
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
過去には介護事業所向けオンライン医療相談サービスや、ワイナリー、地域密着型調理代行サービス等が受賞しています。
どんな方におすすめか
千葉在住で、千葉の地域性に着目した様な事業プランをお持ちの方におすすめです。
また、他のビジコンに比べ社会人の参加率、受賞率が高いことも特徴なので、社会人で何か新しいことにチャレンジしたい方におすすめです。
サイトリンク
https://i-hivechiba.com/compe
ビジネスプランコンテスト ドリームダッシュ
出典:http://osaka-startupper.jp/contest/
概要
大阪府主催により、社会課題・ニーズを独自の視点で的確に捉え、その解決に向けた起業家の強い使命感のもと、既存の製品・サービスを上回る価値を顧客へ提供するとともに、持続安定的な収益、経済への好循環・波及効果が期待できるビジネスプランを発掘する場として、毎年ビジネスプランコンテストを開催しています。
※2020年度は「ウィズコロナ・ポストコロナへの対応」をテーマに課題に挑戦する起業家を募集。
内容
応募者の中から、書類審査、オンライン面談審査を経てビジコンによるプレゼン審査が行われ、受賞者が決定されます。
特徴
大阪府内で起業しようとしている人を対象にした、オンラインと対面がコンバインされたコンテストです。
創業済み、かつ5年程度以内であることが条件のため、ご参加の際は条件にご注意ください。
更に、応募は自薦・他薦双方可能で推薦の場合は推薦加点があります。
時期/規模/参加費
時期:※2020年度
9月 書類審査会
10月 オンライン面談審査/出場者向けプレゼン研修
11月 プレゼンテーション審査
規模:130名程度 中規模
参加費:無料
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
近畿大阪銀行、中西金属工業株式会社、アマゾンデータサービスジャパン株式会社等の様々な大手企業が副賞の出資、メンタリングを行っています。
どんな方におすすめか
過去の受賞者の事業領域は幅広く、特に限定はないので大阪府内の事業者で創業後5年以内の企業であれば参加を検討すべきイベントです。学生よりも社会人の方の参加が多い傾向にあります。
サイトリンク
http://osaka-startupper.jp/contest/list/
Morning meet up
出典:https://leanonme.co.jp/morning-meet-up/
概要
トーマツベンチャーサポート株式会社・大阪市が幹事となり、ベンチャー企業と大企業の事業提携を生み出すことを目的としたベンチャー企業向けのプレゼンイベントです。
IPOを志向するベンチャーの成長促進、大企業との事業提携、オープンイノベーション創出を目指しています。
内容
・1社あたり5分間のピッチを実施
・各企業のピッチ終了後オーディエンスによる15分間の質疑を実施
特徴
これまでに146回開催しており、今後も既に151回までが計画済みとなっております。
現在はオンラインにて開催されており、回によって特定の分野の特集を組んでおり、毎度異なる事業ドメインが参加し、争いを繰り広げています。
時期/規模/参加費
時期:毎週金曜日朝7時~9時
規模:登壇スタートアップ累計約150社、オーディエンスは毎回約60名。累計1000名以上が参加。
参加費:無料
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
関西を代表する大手メーカー、商社、鉄道会社の新規事業開発者が30名程度、その他ベンチャー支援に積極的な金融機関・VCが毎回20名程度参加しています。
どんな方におすすめか
大阪を拠点とした起業家全般にお勧めです。過去100回以上開催しており、毎度対象分野は違うため多くの事業領域が参加対象者に当たります。
特に、毎度参加企業の数は非常に限定されているので、その分規模は小さく金融機関や新規事業開発者などとの接触がしやすくなることが期待されます。
サイトリンク
https://www.innovation-osaka.jp/ja/
ONLINE INTERN CONTEST 2020
出典:https://oncon2020-7.prossell.jp/
概要
ONLINE INTERN CONTESTはインターン形式のビジネスコンテストです。参加する学生はチームを組み、企業から与えられた課題テーマをもとに事業案を作成・提案・修正します。
特徴
全てのプロセスがオンラインで完結することがこのコンテストの大きな特徴です。
企業とのミーティングも、発表も壁打ちも全てビデオ通話にて行われるのでお住まいの地域は問いません。
また、質問対応をほぼ24時間体制で行っていることも特徴の一つです
時期/規模/参加費
時期:2020年度5月より12月まで毎月開催
応募から最終コンテストまでのプログラム期間は基本約3週間前後
規模:1チーム2~5名程度、計十数チームが参加
参加費 無料
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
株式会社アバージェンス 代表取締役大西氏 ICTビジネス研究会事務局長 明神氏など審査員3名、メンター5名の体制で運営しており、
全国の高校・大学・高専など計209校が過去に応募しています。
どんな方におすすめか
高校生、大学生、高専生、海外在住中の学生向けのコンテストです。
こちらは手持ちのビジネスアイデア案ではなく、企業からの課題テーマをもとにビジネス案を作成するコンテストなので、ご自身でとにかくビジネス案作成経験を積みたい方におすすめです。
3週間かけてみっちりブラッシュアップが出来る上、全てオンラインで行われるため、時間の使い方に柔軟な点もおすすめのポイントです。
サイトリンク
https://oncon2020-10.prossell.jp/
大規模イベント 5選
B Dash Camp
出典:https://jp.techcrunch.com/2018/10/05/aeronext/
概要
・業界における先駆的な事例、成功事例等に関する講演・セッション
・インターネット業界で活躍するキーパーソン同士のネットワーキング
・スタートアップによるピッチコンテスト
特徴
国内外のインターネット業界のキーパーソンとスタートアップが参加する日本最大級の招待制カンファレンスです。
招待は過去の参加者からの推薦を基本としていますが、スタートアップに関しては、自薦を受け付けています。
参加者が一堂に介して行うランチやディナーが多くセッティングされているため、より緊密な横や縦の繋がりを築けることが期待されます。
著名人が集まるイベントのため注目度が高く多数のメディアとの接点が持てることも特徴の一つです。
過去に出展したスタートアップ/著名な審査員
過去にはメルカリCEO 山田進太郎氏、メルペイCEO 青柳直樹氏、ラクスルCFO 永見世央氏、gumi取締役会長 國光宏尚氏、俳優 香川照之氏などの参加実績があり、
職種や会社の規模を問わず、多くの著名人が登壇し審査やセッションを行うビッグイベントとなっております。
時期/規模/参加費
スタートアップ参加費 1名:36000円
スタートアップ・ブース設置プラン参加費 2名+ブース:72000円
時期として2019年までは毎春・秋に開催。過去の開催地は京都、札幌、福岡等首都圏ではない箇所が多く、審査員・パネラー含めて95名前後、参加スタートアップは20社以内が平均です。
※2020年は開催がなく、今後の開催予定についても今のところアナウンスがないため2021年以降のの開催は不明です。
どんな方におすすめか
大手企業の経営者や有力VCなどが参加しているため、遅からず資金調達や提携を考えているスタートアップにおすすめです。
日本最大級のスタートアップ向けのイベントであり、多くの起業家がピッチに参加するため、レベルの高い争いが繰り広げられます。
入賞は決して簡単ではない一方、様々なジャンルの方々と今後に繋がる有効な関係を築きやすい機会となります。
サイトリンク
https://camp.bdashventures.com/
ICC(Industry Co-Creation)サミット
出典:https://industry-co-creation.com/events/icc-fukuoka-2020
概要
ICC(Industry Co-Creation)サミットは「ともに学び、ともに産業を創る」をモットーに、参加者同士が朝から晩まで真剣に議論し学び合うカンファレンスです。4日間に渡り開催され、パーティーやセッションの他に現地見学などエンタメ要素のあるイベントもプログラム内に含まれています。
特徴
サミットの3日目に「スタートアップ・カタパルト」というピッチイベントが開催されています。
主にシード・アーリーシードステージのスタートアップが対象のピッチイベントで、プレゼン時間は7分間。ICCサミット登壇者を中心とした20~30名の審査員にからの得票によって優勝が決まります。
また、サミット内で開催されるパーティーについては、項目別(エグゼクティブ・ジュニア・VIP)で参加できるものが異なるのも特徴の一つです。
過去に出展したスタートアップ/著名な審査員
楽天株式会社CDO 北川拓也氏など
時期/規模/参加費
2020年も含め、年に2回開催されており、2021年2月の福岡での開催も既に決定しています。(ピッチイベント参加者は既に締め切り)
規模としては、登壇者は250名以上、参加者総勢は800名以上のカンファレンスです。
参加費
エグゼクティブ(CEO/CXO・プロフェッショナル・インベスター・新規事業開発の責任者等): 202,125円~242,550円(申し込み時期により変動)
ジュニア(エグゼクティブに該当しない人):242,550円~291,060円
VIP:303,188円~363,825円
どんな方におすすめか
過去に参加者した起業家の対象分野は農業水産業からICTまでと幅広く、社会課題を解決するプロダクトであれば特に制限は設けられていないため全事業ドメインに幅広くおすすめ出来ます。
しかし、参加枠によって参加費や内容が細かく分かれているため、参加の際は参加枠毎の各条件を確認し、自分に合った参加枠を選ぶことが必要です。
サイトリンク
https://industry-co-creation.com/catapult-wanted
テッククランチ
概要
スタートアップについての独自の記事や業界での重要なニュースなどを発信しているテッククランチが開催しているピッチコンテストです。
設立3年未満のスタートアップが優勝賞金100万円を懸けてビジネスアイデアを発表し、ハイレベルな争いを繰り広げるピッチコンテストです。
これまでに100社以上のスタートアップが参加しています。
特徴
有名なウェブメディアが開催していることもあり、最先端の情報とテクノロジーが詰まったイベントとなっています。
他のイベントと比べると海外スピーカーが多く知見を広げられることも特徴の一つであり、優勝チームには賞金100万円が贈呈されます。
過去に出展したスタートアップ/著名な審査員
Uber Travis Kalanick氏、Slack Henderson氏、Voicy代表取締役 緒方憲太郎氏など
時期/規模/参加費
毎年11月 2020年は12月14日~18日に開催
規模 2500人程度
参加費 5000円~35000円(チケットの購入時期、ブース出展可否などによって異なる)
どんな方におすすめか
渋谷で開催されているので、首都圏にお住まいの方にお勧め!
また、投資家・メディアと起業家との距離が近いイベントでもあるので、コンテストを通して名を挙げたい起業家やテクノロジーを駆使したスタートアップにとっては注目のイベントです。
サイトリンク
https://jp.techcrunch.com/event-info/startup-battle-online-2020/
IVS(Infinity Ventures Summit)
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000059319.html
概要
Infinity Ventures Summitは新たな時代を牽引するインターネット起業の経営者、経営幹部、投資家が一堂に会する招待性カンファレンスです、インターネット企業経営者のコミュニティとしては日本最大級になります。
内容
・パネルディスカッション
・ネットワーキング
・ピッチコンテスト
・コミュニティ
特徴
参加条件としては完全招待制で、過去に参加した人の招待が必要になります。また、イベント内では6分間のプレゼンテーションによるピッチコンテストが開催されます。ピッチコンテストの前にはメンタリング、ヒアリング、デモストレーションの時間も用意されています。
過去に出展したスタートアップ/著名な審査員
過去には堀江隆文氏やSHOWROOMNの前田裕二氏などがパネラー、審査員として登壇しています。
時期/規模/参加費
毎年6月~7月の間(2021年度は3月17日~3月19日に開催決定)
規模は300名~350名程度
参加費 オンライン開催では5万円
どんな方におすすめか
ピッチの対象としてはIT全般向けです。歴史あるインターネット業界のカンファレンスで業界経営者の重鎮が多く集まるのでインターネット業界のスタートアップにとっては情報の宝庫になることでしょう。
サイトリンク
https://www.ivs.events/ivs2021spring
ILS(Innovation Leaders Summit)
概要
Innovation Leaders Summitは大手企業のアセットとスタートアップのアイデアやテクノロジをマッチングし、グローバルイノベーションを生み出すことを目的としています。
メインのマッチングプログラム「パワーマッチング」により、3日間で約2400件の商談が行われる実績を持っています。
内容
・スタートアップピッチ
・基調講演・パネルディスカッション
・スタートアップショー
特徴
前回は次世代スタートアップが600社、大手企業が約100社参加するアジア最大級のオープンカンファレンスになっています。
そのうち952件もの協業案件が発生しており、ここで沢山の企業がチャンスを得て成長に繋がっています。
時期/規模/参加費
時期:2021年度は3月3日~3月5日
規模:10000名程度とかなりの大規模イベント
参加費:無料
過去に出展したスタートアップ/著名な審査員
過去には株式会社NTTデータ 残間光太朗氏が登壇している他、大手企業の大和ハウスや武田薬品工業株式会社、ソニー株式会社等の新規事業開発部の担当者が来場している。
どんな方におすすめか
事業ドメインは全分野対象となっております。
インターナショナルなイベントなので、海を越えた海外の起業家、実業家とのコネクションを持ちたいと考えている人におすすめです。
サイトリンク
https://ils.tokyo/about/
【地域別】スタートアップイベント一覧
北海道で開催のイベント
北海道スタートアップオンラインセミナー
出典:https://startup-city-sapporo.com/events/hokkaido-sus3/
概要
経済産業省北海道経済産業局主催のスタートアップ企業への成長支援を目的としたオンラインセミナーです。
講演会を基調としていて、道内スタートアップ企業のロールモデルとなる国内を代表するスタートアップ企業から事業の成長に必要な視点や戦略について知ることができます。
内容
・講師講演
・オンライン交流会
特徴
経済産業省による主催で、2020年度に始動した「J-Startup HOKKAIDO」というスタートアップ企業の飛躍的成長を図ることを目的とした国家プロジェクトの一貫です。
時期/規模/参加費
時期:2020年度初回は12月11日の開催 ※全三回中、第一回目
規模:-
参加費:無料
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
第一回は山形県で起業したSpiber株式会社 取締役代表執行役 関山和秀氏がパネラーとして登壇。
どんな方におすすめか
こちらのシリーズはピッチイベントはなく、講演会を貴重としているため、漠然と何か新しいこと始めたいとだけ考えている人でも気軽に参加することが可能です。
サイトリンク
https://startup-city-sapporo.com/events/startupseminar01/
北海道起業家甲子園
出典:https://no-maps.jp/program/conference/koushien
概要
学生を対象にICTを活用した「新技術・アイデア」を競い合うコンペティション
特徴
優秀賞を受賞したチームは来年3月東京で開催予定のビジネスコンテスト「起業家甲子園全国大会」への出場権を獲得することは可能です。
時期/規模/参加費
時期:2020年12月19日の開催(No Mapsという北海道で定期開催されているイノベーションイベントの一貫で2017年度から開催)
規模:-
参加費:無料
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
株式会社INDETAIL 代表取締役 坪井大輔氏がセミナーの講師として登壇
どんな方におすすめか
こちらはICTを活用したビジネスを考えている北海道在住の学生を対象にしたピッチイベントです。
北海道の特性を活用した事業プランをもつスタートアップは特に親和性が高いと考えられます。
サイトリンク
https://no-maps.jp/program/conference/koushien
No Mapsは毎年定期開催しているベースキャンプです。ピッチイベント以外の講演会やイベントも開催されているので詳しくは以下のリンクご参照ください。
北海道経済産業局主催 ピッチイベントコンテスト
出展:https://www.hkd.meti.go.jp/hokig/20200623_2/index.htm
概要
経産省北海道経済産業局とSTARTUP CITY SAPPOROの共同開催により、事業会社や投資会社とのマッチング機会の創出や自治体等によるトライアル調達の促進に繋がるスタートアップイベントをオンラインで開催しています。
内容
・講演会
・ピッチ
特徴
IT分野とバイオヘルス分野で分かれており、それぞれのセクションで二回に分けて講演会とピッチイベントが開催されています。
配信方法としてはYouTube Liveの配信になっています。
またこちらのコンテストも協賛としてNoMaps実行委員会が携わっています。
時期/規模/参加費
時期:2020年7月9日(IT編)
7月28日(バイオ・ヘルスケア編)
※START UP CITY SAPPOROの活動の一環のため、今後もピッチイベントの開催可能性あり
規模:-
参加費:無償
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
株式会社INDETAIL 代表取締役 坪井大輔氏がセミナーの講師として登壇
どんな方におすすめか
ポストコロナに挑戦する北海道内のスタートアップ企業の製品、技術、サービスに親和性のあるスタートアップは要注目です。
また、ITやバイオヘルスケア分野での起業を考えている方にもおすすめしたいイベントの一つです。
サイトリンク
https://www.hkd.meti.go.jp/hokig/20200623_2/index.htm
東北地方で開催のイベント
TGAフェスティバル
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000376.000016550.html
概要
「SENDAI for Startups!」は東北地域で新しいことにチャレンジしたい方や起業に関心がある方が集まるイベントです。
2021年の開催で9回目となるイベントで、それぞれ「TGA Festival」「DA-TE APPs!」「SENDAI SOCIAL INNOVATION SUMMIT」の3つのイベントで構成され、仙台市中小企業活性化センターとオンラインを活用して2月10日~12日の三日間で開催します。
内容
・TGA採択起業家ピッチ
・パネルディスカッション
・トークセッション
特徴
オンラインと会場の併用となるイベントです。
また、「SENDAI for Startups!」は地方最大級の起業イベントで、登壇を通して地域や行政による実証実験の支援、研究成果の事業化支援、東北内外への進出支援を受けるチャンスを得ることが出来ます。
時期/規模/参加費
時期:事前セミナー 9月10月
選考期間10月11月
プログラム期間11月~2月
規模:オンラインにて2000名参加予定
参加費 無料(オフラインの開催時は懇親会2000円、学生無料)
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
01Booster CEO 共同代表取締役/執行役員/人材戦略マネージャーなどがメンターとして登壇
過去三年の実績として、応募プラン総数は205件・採択企業数は50社
どんな方におすすめか
「SENDAI for Startups!」は地方最大級の起業イベントのため、登壇することで社会的信頼を得られることは勿論、官民からのバックアップが充実しています。
そのため東北を越えた事業展開を考えているスタートアップにとっては注目のイベントです。
サイトリンク
https://tohoku-growth-ap2020.01booster.com/#history
ダテアップス2021
出典:http://dateapps2021.globallab-sendai.com/
概要
オンライン開催の東北最大級のIT&ゲームコンテストです。
ITコンテスト部門では学生が地元仙台のIT企業から徹底指導を受け、半年かけて身近な課題をITで解決するプランを発表します。
ゲームコンテスト部門ではフリー部門と専門学校、大学から選抜されたチームによって構成されたGLS for Education部門に分かれて発表が行われます。
内容
・第一部 ITコンテスト部門
・第二部 ゲームコンテストプログラム
特徴
それぞれの部門で優勝者が決定され、優勝者には優勝賞金30万円や副賞が贈られます。
地元企業からの長期間にわたる特別指導付きのため、高レベルな争いが予想されます。
時期/規模/参加費
時期:2021年 第7回は2月11日の開催
規模:オンライン参加で定員100名
参加費:無料
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
株式会社セガゲームスの上席執行役員や株式会社コナミデジタルエンタテインメントなどが審査員として登壇
どんな方におすすめか
学生限定で、ゲームやIT関係の事業プランのブラッシュアップをしたいという学生におすすめです。
また、企業にみっちりついて事業プランの壁打ちを受けることが可能なため、自分の事業プランをプロの力を借りて更にバージョンアップさせたいと考えておられる学生の方にもおすすめです。
サイトリンク
https://dateapps2021.mystrikingly.com/
「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2020
出典:https://www.newtohoku.org/bcontest/BC_index2020.html
概要
平成25年に設立された官民連携推進協議会「新しい東北」が、被災地の産業復興向けた地域産業の創出の機運醸成を図り「新しい東北」を実現していくことを目的に平成26年度より毎年本コンテストを開催しています。2020年度はビジネス部門、一般アイデア部門、学生アイデア部門の三部門に設定してコンテストが開催されました。
特徴
被災地の地域産業に興味を持つ方であれば、学生、企業にお勤めの方、起業家の方など年齢、立場関係なく応募可能なコンテストです。
時期/規模/参加費
時期:毎年8月下旬~9月上旬に書類の提出締め切り
規模:オンライン参加で定員100名
参加費:無料
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
アイリスオーヤマ株式会社やKDDI総合研究所などが協賛企業として携わっています。
どんな方におすすめか
東北の震災を通して感じた課題意識をもとに東北地方で事業展開をしたいと考えるスタートアップにおすすめです。
また、年齢立場に関係なく応募できるため、初心者の方にも比較参加しやすいピッチコンテストです。
サイトリンク
https://www.newtohoku.org/bcontest/about.html
INACOME
出典:https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/190926.html
概要
全国の農山漁村地域4箇所でビジネスコンテストを開催しています。
地方にインカムをもたらし、起業家自身もインカムを得られるような継続的なビジネス支援を目的として農林水産省が開催しているコンテストです。
特徴
農山漁村の地域資源を活用したビジネスに特化したコンテストです。
INACOME自体は起業専門家への個別相談も受け付けている起業支援プラットフォームで、プラットフォームへの入会も可能です。
時期/規模/参加費
時期;※2019年度は仙台予選が2月2日 東京決勝が15日に開催されました。
規模:各予選大会から1~2名の決勝進出者が選出される
参加費:無料
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
FVC Tohoku株式会社 代表取締役社長等が審査員を務めています。
どんな方におすすめか
農山漁村の地域資源を利用した事業プランをお持ちの方、または起業して間もない事業などにおすすめです。
また、起業支援プラットフォームとのコネクションを探している人にとっても当イベントを通して事業相談が可能なため参加を検討されることをおすすめします。
サイトリンク
https://inacome.jp/lp/business-contest/
関東地方で開催のイベント
TOKYO STARTUP GATEWAY
概要
「TOKYO STARTUP GATEWAY 2020」は、様々な起業家やベンチャーキャピタリストなどの強力な支援体制のもと、分野を越えて「世界」を変える若い起業家の輩出を後押しするブラッシュアップ型コンテストです。
特徴
エントリーの際は400文字でアイデアを認めることから始まります。
また、最優秀者には100万円、優秀者には50万円の賞金の他、ファイナリストにはサポーター各社から支援メニューが提供され、翌年度までの都内での法人設立で、都から活動資金100万円が提供されます。
時期/規模/参加費
時期;※2020年度
8月上旬(First Stage Gathering) 事業計画書提出
9月下旬~10月下旬 Second Stageの選考
11月末(Final Stage) 決勝大会
規模:応募者の中からファイナリスト10名、セミファイナリスト23名を選出
参加費:無料
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
当コンテスト過去参加者である株式会社ファンミー CEO 秋山悠氏の他、ラーニング・アントレプレナーズ・ラボ株式会社 代表取締役 飯野将人氏などが審査員として登壇しています。
どんな方におすすめか
アイデア段階の個人を対象としたコンテストです。
他のコンテストに比べ、応募のハードルが低くかなり長時間かけてプランを練っていくサポートが行われるため、これから本格的に自分の事業に時間をかけて向き合っていきたい方におすすめです。
更に本大会のエントリー者には優先的にビジネススクールのエントリー権が与えられているため、ビジネススクール入学希望者にとっても注目です。
サイトリンク
https://tokyo-startup.jp/
ONLINE INTERN CONTEST 2020
出典 https://oncon2020-7.prossell.jp/
概要
ONLINE INTERN CONTESTはインターン形式のビジネスコンテストです。
参加する学生はチームを組み、企業から与えられた課題テーマをもとに事業案を作成・提案・修正します。
特徴
全てのプロセスがオンラインで完結することがこのコンテストの大きな特徴です。
企業とのミーティングも、発表も壁打ちも全てビデオ通話にて行われるのでお住まいの地域は問いません。
また、質問対応をほぼ24時間体制で行っていることも特徴の一つです
時期/規模/参加費
時期;2020年度5月より12月まで毎月開催
応募から最終コンテストまでのプログラム期間は基本約3週間前後
規模:-
参加費:無料
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
全国の高校・大学・高専など 計209校が過去に応募しています。
株式会社アバージェンス 代表取締役大西秀亜氏 ICTビジネス研究会事務局長 明神氏など審査員3名、メンター5名の体制で運営しています。
どんな方におすすめか
高校生、大学生、高専生、海外在住中の学生向けのコンテストです。
こちらは手持ちのビジネスアイデア案ではなく、企業からの課題テーマをもとにビジネス案を作成するコンテストのため、ご自身でとにかくビジネス案作成経験を積みたい方におすすめです。
3週間かけてみっちりブラッシュアップが出来る上、全てオンラインで行われるため、時間の使い方に自由が効くのもおすすめのポイントです。
サイトリンク
https://oncon2020-10.prossell.jp/
大学生観光まちづくりコンテスト 2020
概要
「大学生観光まちづくりコンテスト」は、WEB説明会、プラン作成、成果発表会で構成されたコンテストです。
2019年まではそれぞれの対象地域によってステージに分けられており、各ステージでテーマが異なっておりましたが、2020年は全国共通のテーマにて開催されました。
はじめにWEB説明で、基礎知識とコンテスト課題について学び、その後に観光まちづくりプランを作成する流れになっています。
特徴
地域資源を発掘、活用し観光を通じて地域を活性化する企画の創造が求められます。
また、優秀なプランは最終的にJTBグループや自治体、地域企業等が商品化やプロジェクト化の検討が成されます。
時期/規模/参加費
時期:2011年度より開催 7月にエントリー開始、12月に本番開催
規模:-
参加費:無料
どんな方におすすめか
こちらは地域との親和性の高いプランが要求されるため、地域振興に関わりの深いビジネスプランをお持ちの方必見のイベントです。
更に、国内に在学する大学生、院生で構成されたチームに指導教職員1名をつけることが必須のため、応募の際には条件に注意し応募が必要となります。
サイトリンク
http://gaku-machi.jp/outline-inbound/
GSEA(GLOBAL STUDENT ENTREPRENEUR AWARDS)
概要
GSEA(GLOBAL STUDENT ENTREPRENEUR AWARDS)は、世界起業家機構が行う大学生起業家を対象とした世界的なコンペティションです。
内容
・世界起業家機構とのミーティング
・関東地区予選
・関西地区予選
・日本決勝
・世界大会
特徴
起業半年以上の学生起業家のみが対象です。
世界大会への道に繋がり、海外の学生起業家の友人を創れることが大きな特徴の一つです。
更に、世界大会の賞金はUS$25000、2位US$10000、3位US$5000とかなり高額な起業資金を手にするチャンスです。
時期/規模/参加費
時期:2021年度
11月 関東・関西地区予選
12月 日本決勝
規模:-
参加費:無料 ※更に世界大会への航空運賃、ホテル代は主催側が負担。
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
過去には株式会社タイミ―小川嶺氏、株式会社Orario代表取締役 芳本大樹氏などがJAPAN CHAMPIONに輝いています。
世界起業家機構に所属する先輩起業家がメンター、審査員としてバックアップを行います。
どんな方におすすめか
起業半年以上の売上US1000$以上、投資もしくは支援でUS500$以上のスタートアップが参加資格となります。
世界起業家機構主催とあって、かなりの厳しい選考・高レベルな争いが予想されます。
事業ドメインに制限は特になく、全分野対象で、世界的に有名で高レベルな学生起業家と出会い、戦う機会を探している方におすすめのイベントとです。
サイトリンク
https://www.gsea-japan.org/
Venture Bank ビジネスプランコンテスト
出典:https://venture-bank.net/competition/
概要
様々な起業家やベンチャーキャピタルの強力な支援体制のもと次世代起業家の創出を目的として、東京都内で行われるコンテストです。
内容
・一次審査
・二次審査
・最終プレゼン大会
・最終審査
特徴
受賞者に事業支援プログラムが付与されます。
賞金は最優秀賞100万円を一組に、Venture Bank賞30万円が最大10組に渡されます。
また、賞金とは別に審査企業でもあるベンチャーキャピタルから出資を受けることが可能です。
時期/規模/参加費
時期:2020年 11月~1月 応募
2021 1月~2月 一次審査・二次審査
2021 2月27日~28日 プレゼン大会
2020年度で第三回
規模:-
参加費:無料
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
広告代理 株式会社RESOLCOや国際投資ファンドのAsset Sphere NZ LIMITEDなどが協賛企業として審査・バックアップを行っています。
どんな方におすすめか
応募作品は未発表のものに限られているため、まだ事業化していないアイデア段階のもので、かつ過去にいかなるコンテストにも応募したことがない人向けのコンテストです。
初心者向けではありますが、メンタリング・ピッチなどのバックアップはプログラム自体には組み込まれていないため、ある程度形として完成したプランをお持ちの方におすすめです。
サイトリンク
https://venture-bank.net/competition/
キャンパスベンチャーグランプリ
出典:https://venture-bank.net/competition/
概要
キャンパスベンチャーグランプリは日本国内の学生の自由な発想が新たな社会的価値を生み出すことに期待し、2004年から始まったコンテストです。(全国大会)
全国8エリアに分かれてエリア大会を開催し、その後地区大会にて最優秀賞を受賞した個人またはグループは全国大会に出場します。
内容
・エリア大会
・全国大会
特徴
応募は個人でもグループでもかまいません。
優秀プランは日刊工業新聞などの媒体で講評されます。
更に、全国大会だけでなくエリア大会で優秀な成績を収めたビジネスプランにもそれぞれ賞金などが付与されます。
時期/規模/参加費
時期:11月にそれぞれのエリア大会の書類審査
12月に最終審査会、及び表彰式
2月に全国大会
規模:毎年定期開催されている全国規模のコンテストです
参加費:無料
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
オムロン サイニックエックス株式会社 代表取締役 諏訪正樹氏などが協賛企業として参加しています。
どんな方におすすめか
事業領域は特に指定されておらず、1人以上5人以下の学生であればグループでも個人でも応募可能です。
数多くの起業家を輩出しているコンテストで、多くの地域で大会が行われているので全国各地の学生に起業のチャンスがもたらされる大会となっております。
ビジネスプランを作成するのが初めての方でも、ウェブサイトに詳細が掲載されているので比較的に取り組みやすいイベントです。
サイトリンク
https://cvg.nikkan.co.jp/
Next Round Pitch
出典:https://nrp2020.peatix.com/
概要
hackjpn主催のNext Round Pitchは国内外のトップ起業家、投資家が一堂に会し、資金調達、事業提携、PR、事業売却、人材確保、顧客獲得等スタートアップの様々なニーズを充たすことを目的とした毎月末金曜開催のピッチイベントです。
特徴
こちらも完全招待制のクローズドイベントであり、頻度は高く、資金調達ニーズの無い企業でも起業していない人でも、幅広く参加することが出来る多目的なイベントです。
投資担当者が多く出席し、先輩起業家をゲストに迎えて経験談なども聞けることが特徴に挙げられます。
累計獲得商談数5000回、資金調達額50億という実績を残しています。
時期/規模/参加費
時期:毎月末金曜に完全招待制にて開催
規模:-
参加費:無料
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
Next Round Pitchの運営スタッフに加え、協賛企業としては富士通、伊藤園、株式会社データベースなどが携わっています。
どんな方におすすめか
ピッチコンテストの挑戦者として事業案の壁打ちをしたいひとは勿論、事業案が特に決まっていない人や単純に話を聞きにきたい人、更には有名どころに自分の企業のPRをしたい人なども気軽に参加できるイベントとなっております。しかし、完全招待制のため招待枠の御用意には注意が必要です。
サイトリンク
http://nextroundpitch.com/index.html
健康医療ベンチャー大賞
出典:https://www.keio-antre.com/
概要
慶応義塾大学による日本初の医学部主催ビジネスコンテストです。
慶應ビジネススクール、理工学部、イノベーション推進本部の共催により医療、ビジネス、技術の三つの面から参加チームのプランを強力にサポートできるイベントです。
内容
・0~2次審査
・ヒアリング
・決勝大会(オンライン)
特徴
慶応のネットワークを最大限生かした専門家によるメンタリングや専門医療者のヒアリングが受けられるのが大きな特徴。
更に、健康医療領域のベンチャー起業と協賛企業のマッチングも実施されています。
時期/規模/参加費
時期:毎年開催されている時期は年によって異なります(現在12月開催回の募集中)
規模:総チーム数は平均で75チーム前後、審査員・メンターは15名前後
参加費:無料
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
慶応義塾大学理事長の長谷山氏、医学部長の天谷雅行氏、慶應医学部初ベンチャー協議会議長の坪田一男氏が登壇者として参加しています。
その他にも慶應医学部関係者や医療系ベンチャーのスペシャリストがパネラーや審査員とし登壇しています。
どんな方におすすめか
健康医療系の事業プランをお持ちの方向けのイベントです。
学生部門、社会人部門と分かれており、それぞれの優勝賞金は学生が30万円、社会人部門が100万円です。
医学のみに特化したビジネスコンテストは珍しく、更に私学の医学部の重鎮による基調講演も行われているため、医療系の起業に興味がある方は必見です。
サイトリンク
http://www.keio-antre.com/pdf/2017.pdf
SHINJUKU DREAM ACTIVATIONⅢ ーU35新宿ビジネスプランコンテストー
出典:https://www.city.shinjuku.lg.jp/jigyo/sangyo01_002187.html
概要
新宿区内で新事業立ち上げを目指す35歳以下の若者を対象としたビジネスコンテストプランです。
優れた事業計画を表彰するとともに、表彰事業の事業化に向けたフォローアップ等を行うことで事業化に向けた支援も実施しています。
内容
・オンラインセミナー
・エントリー審査
・アクティベーション
・面接審査
・公開プレゼン
特徴
新宿区内で新規事業の立ち上げを目指す35歳以下の方限定。
最優秀賞は50万円、優秀賞は20万円、審査員特別賞は10万円の他に、エントリー審査通過の学生には学生賞3万円が贈呈されます。
また、最終審査では一般の方々は交流会に参加可能です。
時期/規模/参加費
時期:過去に3回開催※1月末に開催傾向
規模:-
参加費:無料
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
審査員はCDO Club Japanの加茂純氏、大日本印刷の杉本氏などビジネスシーンの第一線で活躍する実績豊富な経営陣です。
どんな方におすすめか
事業の領域は特には設定されていないため、新宿区にお住まいの方には最適のビジネスコンテストです。
創業後3年以内の中小企業であることが条件であるため、応募時には諸条件の確認が必要です。。
サイトリンク
https://www.shinjuku-sda.com/overview
Business Contest KING
概要
オンライン上で4日間を通して実施され、参加者のアントレプレナーシップを刺激することで、将来の日本を代表するビジネスリーダーとなる人材をこのコンテストから輩出することが目的とされています。
内容
・コンサルティングゲーム
・スポンサー企業によるプレゼン大会
・交流会
・参加者プレゼンテーション
特徴
学生団体による主催のビジネスコンテスト。
4日間、自分たちで決めるのではなく、団体側から指定されたチームでプラン編成を行います。
2020年度は全てオンラインによる開催であったことが特徴の一つです。
優勝賞金には50万円が設けられています。
時期/規模/参加費
時期;※2020年度は9月の開催
規模:100名程度
参加費:3000円
どんな方におすすめか
全国の大学生、大学院生が対象となっており、自分で既に事業案をお持ちの方よりも、これから新たな仲間と出会い、与えられた固定の課題に対してビジネスプランのビルディングを意欲的に行いたいと考えておられる方々に最適なイベントです。
サイトリンク
http://www.king-waav.org/
CHIBA ビジコン2020
出典:https://i-hivechiba.com/compe
概要
当コンテストは県内のニーズに対応した新たな発想、手法による千葉発の起業を積極的に応援するためのビジネスプランコンテストです。
千葉県の問題解決につながるビジネスアイデア・プランを募集しています。
内容
・一次・二次審査
・プレゼンテーションブラッシュアップ
・最終審査
特徴
千葉の抱える課題解決をテーマにした起業が対象であることが特徴です。「千葉県知事賞」及び「ちばビジコンサポーター賞」には個別相談会や事業への助言・支援が行われる特典があります。
時期/規模/参加費
時期:2020年度スケジュール
10月末 プラン提出締め切り
11月 一次審査・二次審査
11月~1月 ブラッシュアップ期間(最終プレゼンテーション日程は未発表)
規模:-
参加費:無料
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
過去には介護事業所向けオンライン医療相談サービスや、ワイナリー、地域密着型調理代行サービス等が受賞しています。
どんな方におすすめか
千葉在住で、千葉の地域性に着目した事業プランをお持ちの方におすすめです。
また、他のビジコンに比べ社会人の参加率、受賞率が高いことも特徴のため、社会人で何か新しいことにチャレンジしたい方にもおすすめです。
サイトリンク
https://i-hivechiba.com/compe
ちばぎん・はまぎん学生ビジコン2020
出典:https://www.koubo.co.jp/contest/nonsection/idea/096037.html
概要
下記の条件を満たした方々を対象としたコンテストです。
・新規性や独創性に富んだ地域活性化に繋がるビジネスアイデアや事業プランをお持ちの方。
・千葉銀行または横浜銀行の営業エリア内に在住または起業を希望する方。
・大学生、大学院生、短期大学生、高専生、専門学校生の方。
内容
・一次選考
・相談会・最終選考
特徴
千葉銀行及び横浜銀行が主催で行われているコンテストです。
大賞には30万円、準大賞には10万円、その他3賞にはそれぞれ10万円が支給されます。
その他にも受賞者には千葉銀行や横浜銀行が行う起業に向けた無料相談会、外部機関の紹介などの特典が受けられます。
時期/規模/参加費
時期:2020年10月 募集開始
1月中旬 最終選考
規模:2012年より毎年開催され過去8回のコンテスト受賞者は31組にのぼり、そのうち8組が協賛を得て起業まで至っています。
参加費:無料
どんな方におすすめか
こちらも千葉在住で、千葉の地域性に着目した様な事業プランをお持ちの学生におすすめ。また、ESGアイデア賞(副賞10万円)として特に環境への配慮や持続可能なビジネスモデルと評価できるアイデアに対する表彰も存在するため、環境やSDGsに特に配慮したプランも高評価を得られると考えられます。
サイトリンク
https://www.chibabank.co.jp/hojin/support/university/contest/
2020 SAITAMA Smile Women ピッチ
出典:https://www.facebook.com/Smilewomen20160910/photos/?ref=page_internal
概要
SAITAMA Smile Women ピッチは、埼玉県が主催する女性のためのビジネスプランコンテストです。
女性起業家の成長・輩出を支援することを目的としています。
内容
・ビジネスプラン作成講座
・一次・二次審査
・ブラッシュアップ
・最終審査
・受賞者の視察研修
・個別支援
特徴
埼玉県内で既に事業を展開(5年未満)、起業する予定の女性を対象にしたコンテストです。
エントリーの前にビジネスプラン作成講座が開かれることが特徴の一つです。
また、最優秀賞には海外先進地視察費用の40万円、優秀賞には国内先進地視察費用の20万円相当が支給されます。
時期/規模/参加費
時期:※2020年度
8月末 エントリー
9~10月 審査
10月 ブラッシュアップ期
11月末 最終プレゼンテーション
規模:-
参加費:無料
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
過去には医療サービスや留学生向け旅行体験型ツアー、アパレル業、サロンなどのプランが受賞しています。
どんな方におすすめか
事業の領域は特には設定されていませんが、過去の受賞者を見る限り、美容や医療アパレル等女性の関心が高い領域に関する事業の受賞が多く見られます。
更に、受賞者には研修などのアフターサポートが豊富なため、実際に現地で海外・日本視察に訪れたい方にはおすすめです。
サイトリンク
https://smile-women-pitch.com/
CAREER INTERCOLLEGE 2020
概要
キャリアインカレは株式会社マイナビMY FUTURE CAMPUSが主催・運営する大学生向けのビジネスコンテストです。
個人応募と大学のプログラムで参加する学校応募の二種類のエントリーに分かれています。
各企業がテーマ設定を行います。
学生は好きな企業を選択し、チームを構成しそのテーマに取り組みます。
内容
・プレエントリー/チーム結成
・書類審査
・プレゼン動画審査
・準決勝 決勝
特徴
こちらのコンテストは学生が自らチームを組んだ後に、好きなテーマを掲げた企業を一つ選び、エントリーするという形式をとっています。
チームは最大4名で、個人でプラン作成に取り組むことは認められないため条件にはご注意ください。
時期/規模/参加費
時期:2020年度
7月 企業がテーマを公開
6月~11月 本エントリー/書類提出
11月 プレゼン動画提出
12月 準決勝大会
1月 決勝大会
規模:-
参加費:無料
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
DAILILY CEO 小林百絵氏、株式会社DOKAVEN代表取締役 酒匂紀史氏などが審査員を務めています。
テーマ出題の企業はエーザイ、生命保険協会、セコム、DHCなどがあります。
どんな方におすすめか
2020年のテーマはヘルスケアサービス、サブスクリプションサービス、電子マネーの普及アイデアなどが挙げられていました。
傾向としてこちらはIT関係のサービスがテーマとして掲げられることが多いためこれらの分野に強い方にはおすすめです。
また、既存のアイデアではなく全く新しい課題に対してチームで取り組むため、自らの事業案のピッチを考えている方には向かない可能性があります。
サイトリンク
https://ci.mycampus.jp/2020theme-company/
近畿地方で開催のイベント
ビジネスプランコンテスト ドリームダッシュ
出典:http://osaka-startupper.jp/contest/
概要
大阪府主催により、社会課題・ニーズを独自の視点で的確に捉え、その解決に向けた起業家の強い使命感のもと、既存の製品・サービスを上回る価値を顧客へ提供するとともに、持続安定的な収益、経済への好循環・波及効果が期待できるビジネスプランを発掘する場として、毎年ビジネスプランコンテストを開催しています。
※2020年度は「ウィズコロナ・ポストコロナへの対応」をテーマに課題に挑戦する起業家を募集。
内容
応募者の中から、書類審査、オンライン面談審査を経てビジコンによるプレゼン審査が行われ、受賞者が決定されます。
特徴
大阪府内で起業しようとしている人を対象にした、オンラインと対面がコンバインされたコンテストです。
創業済み、かつ5年程度以内であることが条件のため、ご参加の際は条件にご注意ください。
更に、応募は自薦・他薦双方可能で推薦の場合は推薦加点があります。
時期/規模/参加費
時期:※2020年度
9月 書類審査会
10月 オンライン面談審査/出場者向けプレゼン研修
11月 プレゼンテーション審査
規模:130名程度 中規模
参加費:無料
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
近畿大阪銀行、中西金属工業株式会社、アマゾンデータサービスジャパン株式会社等の様々な大手企業が副賞の出資、メンタリングを行っています。
どんな方におすすめか
過去の受賞者の事業領域は幅広く、特に限定はないので大阪府内の事業者で創業後5年以内の企業であれば参加を検討すべきイベントです。学生よりも社会人の方の参加が多い傾向にあります。
サイトリンク:http://osaka-startupper.jp/contest/list/
LED関西
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000317.000018760.html
概要
LED関西は一枚のビジネスプランシートから始まる女性のためのビジネスプラン発表会です。
このイベントでは各分野で活躍する先輩女性起業家や民間企業・支援機関などの強力なサポーター・パートナーが成長志向の女性起業家を対象とした継続的なサポートを行う発表会&交流会です。
特徴
一枚のシートでエントリーを行うことができ、書き方の相談も無料で行っています。
書類審査を通過した起業家は観衆の前で5分間のスピーチを行います。
コンテスト後には交流会も開かれ、様々な事業の方々との交流を通して自らのプランの成長戦略に役立つことのできる関係構築を行えます。
時期/規模/参加費
時期:2020年度
11月 エントリー
12月 審査・ブラッシュアップ
2021.1月 二次審査
2月 ファイナルブラッシュアップ
3月 ビジネスプラン発表会
規模;-
参加費:無料
どんな方におすすめか
関西にお住まいの女性起業家にお勧めです。
創業予定者、個人事業主、後継者、NPO法人(7年以内)が対象で、プラン作成のケアからブラッシュアップから交流会まで、とにかく事業家からのサポート・交流が手厚いコンテストです。
サイトリンク
https://ledkansai.jp/
33FGビジネスプランコンテスト2020
出典:https://www.miebank.co.jp/33ir/professional/businessplan2020.html
概要
三重銀行、第三銀行および三十三総研が三重県、愛知県における起業家のビジネスプランの実現をサポートすることを目的として開催したコンテストです。
優秀なプランには三十三フィナンシャルグループが事業化に向けたサポートを実施し、地域経済の活性化を目指します。
内容
・一次審査
・ブラッシュアップ講座
・ブラッシュアップ個別相談
・二次審査
・事業化サポート
特徴
下記条件を満たす方を対象としたコンテストです。
・三重県内または愛知県内で創業を予定する方
・創業または新事業展開後5年以内
・原則として三重県または愛知県内に本社を置く法人
受賞者には2021年4月より一年間事業化サポートが行われます。
時期/規模/参加費
時期:2020年度(2018年より毎年開催)
8月~11月 ビジネスプラン募集
11月 一次審査
12月・1月 ブラッシュアップ講座、個別相談
2月 プレゼンテーション
2021年4月~2022年3月 事業化サポート実施
規模:-
参加費:無料
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
ブラッシュアップ講座・個別相談会のメイン講師として主催である、株式会社三十三総研専務取締役 伊藤公昭氏が登壇します。
どんな方におすすめか
受賞すれば様々な融資特典、事業支援が選択できるため、三重県、愛知県にお住まいで銀行からの融資、支援を念頭に創業を考えている方におすすめです。
サイトリンク
https://www.miebank.co.jp/33ir/professional/businessplan2020.html
Morning meet up
出典:https://leanonme.co.jp/morning-meet-up/
概要
トーマツベンチャーサポート株式会社・大阪市が幹事となり、ベンチャー企業と大企業の事業提携を生み出すことを目的としたベンチャー企業向けのプレゼンイベントです。
IPOを志向するベンチャーの成長促進、大企業との事業提携、オープンイノベーション創出を目指しています。
内容
・1社あたり5分間のピッチを実施
・各企業のピッチ終了後オーディエンスによる15分間の質疑を実施
特徴
これまでに146回開催しており、今後も既に151回までが計画済みとなっております。
現在はオンラインにて開催されており、回によって特定の分野の特集を組んでおり、毎度異なる事業ドメインが参加し、争いを繰り広げています。
時期/規模/参加費
時期:毎週金曜日朝7時~9時
規模:登壇スタートアップ累計約150社、オーディエンスは毎回約60名。累計1000名以上が参加。
参加費:無料
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
関西を代表する大手メーカー、商社、鉄道会社の新規事業開発者が30名程度、その他ベンチャー支援に積極的な金融機関・VCが毎回20名程度参加しています。
どんな方におすすめか
大阪を拠点とした起業家全般にお勧めです。過去100回以上開催しており、毎度対象分野は違うため多くの事業領域が参加対象者に当たります。
特に、毎度参加企業の数は非常に限定されているので、その分規模は小さく金融機関や新規事業開発者などとの接触がしやすくなることが期待されます。
サイトリンク:https://www.innovation-osaka.jp/ja/
中国・四国地方で開催のイベント
コンソーシアムとくしま 『四国大学 創業支援事業』
出典:https://www.shikoku-u.ac.jp/cooperation/cocplus/
概要
こちらはビジネスコンテストではなく、創業支援のイベントです。
当イベントは地域の大学群と地元自治体・企業と連携し、徳島県内の大学生に対し、将来新たな雇用を生み出すリーダー育成プログラムを展開しています。
特徴
具体的な取り組みとしては、自治体の担当者や起業家を招いてセミナーを行う「ゆるサロ」と併せて、事業構想や計画、プレゼンテーションといった創業初期の経営資源の獲得に必要な技術を学ぶための「ビジネスプラン道場」を開催しています。
その他にも3日~10日間社長につきっきりで学ぶことのできる「社長のかばんもち」等々のイベントも開催されています。
時期/規模/参加費
時期:※それぞれのイベントによって異なります。
規模:-
参加費:無料
どんな方におすすめか
徳島の振興に強い思いをお持ちの方におすすめです。
ビジネスコンテストのみでなく、その他起業・地域振興のプロセスも学ぶことが出来るイベント・助成が沢山あるため、事業プランをお持ちの方は勿論、徳島の地域課題についてもっと詳しくなりたいといった方にもおすすめのイベントです。
サイトリンク
https://www.shikoku-u.ac.jp/cooperation/cocplus/
CVG(キャンパスベンチャーグランプリ)
出典:https://cvg.nikkan.co.jp/index/shikoku/
概要
キャンパスベンチャーグランプリという全国を対象にしたビジネスコンテストの四国戦です。
少子高齢化などの社会課題の解決とともに、産業を活性化するために起業家精神に富んだ学生たちが画期的なアイデアや刺激的なプレゼンテーションを競うコンテストです。
四国地区から起業、EXITといった道筋を目指したコンテストでもあります。
特徴
全国各地で開催されているプログラムの四国バージョンです。
書類審査通過後最終審査が行われ、優秀なビジネスプランには賞金がそれぞれ付与されます。
時期/規模/参加費
時期:9月~10月末 応募
11月 書類審査
12月 最終審査会
規模:-
参加費:無料
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
審査員長は国立研究開発法人 産業技術総合研究所 四国センター所長 原市聡氏が務めています。
その他にも伊予銀行、四国経済産業局内の方々が参加されています。
どんな方におすすめか
学生の方で、四国在住の方におすすめです。
また、この大会は全国開催のため知名度も高く、四国に居ながらも自らの事業案を大きく飛躍させたいと言った方にはおすすめです。
事業領域は特に指定されておらず、高校生、高専生の参加も比較的多く見られます。
サイトリンク
https://cvg.nikkan.co.jp/index/shikoku/
SOERU 中国地域女性ビジネスプランコンテスト
出典:https://www.koubo.co.jp/contest/nonsection/planning/089958.html
概要
中国地域における女性起業家の成長支援と潜在的起業家の発掘を目的とし、併せて地域の女性起業家と支援者との出会いの場を提供し、優良ロールモデルの顕在化を促進します。
また、入賞者のビジネスプランに応じて、本事業に賛同する地域企業等によるサポートも予定しています。
内容
・審査/選考
・発表会/交流会
特徴
受賞者には地域企業や団体等(サポーター企業)より広報活動やマーケティング支援等各種サポートが与えられます。
具体的な支援内容は、受賞者の事業内容や課題に応じてサポーター企業を検討します。
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
サポーター企業としては、伊藤忠株式会社、岡山大学、エネコム、ジャイカ等々豊富なジャンルから企業がサポートを行っています。
時期/規模/参加費
時期:※年によって異なる(過去4回開催済み)
規模:参加者は20名前後
参加費:無料
どんな方におすすめか
下記の条件を対象としています。
・中国地方で、事業を既にスタートさせて5年以内の女性,女性創業予定者の方
・事業計画に新規性と付加価値が期待できるもの
本イベントは学生よりは社会人の参加が多く地域により密着性のあるプランが評価されやすい傾向にあります。
サイトリンク
http://soeru2.cnbc.or.jp/
ひろしまベンチャー助成金
出典:http://www.hiro-venture.or.jp/
概要
こちらは単なるビジネスコンテストではなく、公益財団法人 ひろしま ベンチャー育成基金による学生に対する助成金の支給を目的としたビジネスアイデアコンテストの開催です。
新規性・独創性、または地域貢献性のあるビジネスアイデアや事業プランを募集しています。
特徴
30万円を一名に、5~10万円を7名程度に支給します。
助成金支給後に返還義務はありませんが、交付条件としてアイデアプランの具現化、実現化のため大学や教育機関、ベンチャー企業の指導・助言を受け、研究開発などを実施してます。
時期/規模/参加費
時期:6月~9月末 申請
11月 審査
12月 助成金支給
規模:-
参加費:無料
どんな方におすすめか
学生の方で、事業化を計画しながらも、資金面に課題を抱えておられる方におすすめです。
返還義務はなく、ベンチャーや教育機関など様々な分野のスペシャリストから支援を受けることができます。
また、応募のみでイベント出席等の他の内容は含まれないため時間が限られている方にもおすすめです。
サイトリンク
http://www.hiro-venture.or.jp/application_student.html
九九州・沖縄で開催のイベント
第20回九州・大学発ベンチャー・ビジネスプランコンテスト
出典:https://www.miyazaki-u.ac.jp/busicon/news/417/
概要
九州地域の大学に眠っているシーズの発掘と育成を図り、多くのイノベーションを生み出すことを目的に、大学生、高専生を中心にビジネスプランを作成し、自ら考え解決してゆく能力とプレゼンテーション能力を養うための場を提供するコンテストです。
大学・高専などの技術シーズを活用した事業、社会課題の解決や日常生活の周りにあるアイデアをヒントにした事業、食や農業、観光などの九州の特色をいかした事業などを募集しています。
内容
・ビジネスプラン勉強会
・ビジネスプラン作成に関するアドバイス
・審査(一次審査 二次審査 最終審査)
特徴
本大会グランプリ受賞者は「キャンパスベンチャーグランプリ全国大会」及び、NICT賞受賞者は「起業家甲子園」の出場権を獲得します。
グランプリには30万円、九州経済産業局長10万円、その他にも賞金が定められています。
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
QB Capital 代表パートナー 坂本剛氏、株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ 取締役副社長 山口泰久氏など、新規事業開発援助に積極的なVC、会社役員が多数審査員を務めています。
時期/規模/参加費
時期:毎年7月~プラン募集
12月下旬前後~最終審査会
規模:最終審査会参加者は10組前後
参加費:無料
どんな方におすすめか
スタートアップの活動が盛んな福岡市で開催されるコンテストです。
九州地方から飛び出して自分の事業を発展させたいという方におすすめです。
グランプリを獲得すると、そのための全国起業家甲子園やCVGの全国大会への出場権が手に入ります
サイトリンク
https://qshu-nbc.or.jp/daigaku-vbpc/
福岡よかとこビジネスプランコンテスト
出典:https://www.furusato-web.jp/event/216602/
概要
福岡県ベンチャービジネス支援協議会が主催する、地域の魅力や強みを活かして地域課題を解決するビジネスプランを募集したコンテストです。
福岡県の豊かな自然と都市機能を使って地域課題の解決を目指したプランを応募しています。
内容
・一次選考、二次選考
・ブラッシュアップワークショップ
・最終審査
特徴
応募者は地域中小企業協議会やその他の支援機関からサポートを受けながらビジネスアイデアのブラッシュアップを行うことが出来ます。
更に、二次審査参加者を対象に起業支援金の交付及び事業立ち上げ等に関する伴走支援を実施します。
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
過去にはパネラーとしてLOCAL&DESIGN株式会社 高山美佳氏などが登壇しています。
時期/規模/参加費
時期:※令和二年度は6月~8月末
規模:-
参加費:無料
どんな方におすすめか
福岡県内で創業を考えている方限定のコンテストです。
併せて二次審査通過者には「福岡よかとこ起業支援金」の審査対象になり、助成金の受給のチャンスもあります。
学生限定ではないため、社会人の参加も多くみられます。
福岡県の地域課題に親和性のあるプランをお持ちの方におすすめです。
サイトリンク
https://fukuoka-yokatoko.biz/
startup go!go!
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000018601.html
概要
2014年から始まった福岡を拠点とするアクセラレーターStartupGoGoによる開催です。
九州最大のStartupイベント「StartupGo!Go!2020」はオンライン開催となりましたが、新進気鋭のスタートアップが多数ピッチを行う「ThePitch」の開催をメインにsmartHR CEO 宮田昇始氏を迎えた基調講演やオンラインネットワーキングが企画されています。
特徴
九州最大級のビジネスコンテストとして知られています。
2020年度は「START FUKUOKA 3 DAYS」として、国際交流オンラインイベント「ASCENSION 2020」ビジネスマッチングイベント「X-Tech Match up」と相互に連携し、3日間の開催とすることで総合的に起業家の可能性をより深掘りできるイベントを開催されることとなりました。
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
smartHR CEO 宮田昇始氏などが基調講演の講師として登壇しています。
また、福岡のスタートアップを支援している「FUKUOKA GROWTH NEXT」もサポート団体として大会開催に協力しています。
時期/規模/参加費
時期;2020年度 11月
規模:-
参加費:無料
どんな方におすすめか
「アジアの玄関口」という福岡の特徴を活かして、九州最大のビジネスコンテストとして国際色豊かなイベントとなっています。
自らの事業を福岡の地からグローバル展開させたいと考える起業家におすすめのイベントです。
サイトリンク
http://startup-gogo.com/2020/?fbclid=IwAR0bJBopc9UKAl6P-eSDi5JpTxrwog88Hzv6TfGE-oK9F2HBF6WKn2FTwlo
学生ビジネスコンテスト2021
出典:https://r-digico.co.jp/topics/bizcon_2021/
概要
沖縄で開催される大学生向けビジネスコンテストです。
2021年はITをテーマにIT技術を活用して社会課題を解決する新しく、独創的なサービスの提案を募集します。
内容
・個別面談
・ブラッシュアップ期間
・大会
特徴
主催であるRYUKYUDigiCoが、書類選考を通過したチームはプレゼン作成のブラッシュアップを行います。
賞典としては開催者であるZORKS崇元寺のオフィスを3か月利用することと、琉球DigiCoの経営陣によるメンタリングを受けることが出来ます。
過去に出展したスタートアップ/その他登壇者
株式会社ハムステッド CEO 三井隆氏や株式会社琉球DigiCo CEO 水谷真史氏が審査員を務めています。
時期/規模/参加費
時期:1月~2月末 応募(締め切り済み)
3月 ビジネスコンテスト当日
規模:-
参加費:無料
どういう人におすすめしたいか
沖縄で開催されながらも、全国の学生を対象にした珍しいタイプのビジネスコンテストです。
IT分野での起業を考えている方、また、具体的にブラッシュアップは出来ていないがIT分野での起業に興味はあるという学生の方でも丁寧なメンタリングが期待されるのためおすすめです。
サイトリンク
https://r-digico.co.jp/bizcon_2021/
「今こそ知っておきたい!DXのチャレンジ事例と支援事業」セミナーの案内
出典:https://isc-okinawa.org/https://isc-okinawa.org/
概要
沖縄ITイノベーションセンター(ISCO)とは、ITイノベーションを活用し破壊的創造を起こすようなサービス、産業を沖縄で創造することを目的として、スタートアップやベンチャーに対して様々な支援を行っている組織です。
その一環として様々なオンラインセミナーを開催しています。
特徴
「今こそ知っておきたい!DXのチャレンジ事業と支援事業」セミナーの他に、県内IT事業者のための「オンライン商談・プレゼンテーション」スキルアップ講座等々IT起業に必要な情報を多く収集出来る多種多様なイベントが定期に開催さています。
過去の登壇者
N高等学校校長やその他沖縄県の実業家が多数イベント参加しています。
どんな方におすすめか
ビジネスコンテストではなく沖縄県内で開催されている起業お役立ち情報を提供するイベントを総合的に開催する団体となっております。
こまめにイベント情報の更新がおこなわれるため、沖縄県内で起業したいと考えておられる方、IT関係の起業に興味がある方はご自分に合ったイベントが開催されているかチェックされることをおすすめします。
サイトリンク
https://isc-okinawa.org/event/20210216-kigyouyuuchi/
【時期別】2021年開催のピッチコンテスト一覧
まとめ
以上のように自分に合ったスタートアップ向けのイベントを探すためには情報収集、事業案の壁打ち、資金調達先を探すといった参加の目的を明確にした上で
これまでに紹介したような条件にあった選択が重要です。
OPEN VENTURESでは、「今の事業に悩みがある方」から「これから起業を考える方」まで、可能性ある若手起業家を積極的に支援しています。
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