2021/8/29(日)10:00~18:00

1dayメンタリング・ピッチコンテスト「OPEN PITCH Vol.14」

1dayメンタリング・ピッチコンテスト「OPEN PITCH Vol.14」

このイベントは終了しました。
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イベントについて

【完全オンライン開催】U25若手起業家ピッチコンテスト

全国の若手企業家が独自のビジネスアイデアを披露し、デジタル時代の未来を切り開く新たな価値創造の可能性を競い合う1dayメンタリング・ピッチイベント「OPEN PITCH Vol.14」が開催されました

このイベントは、OPEN VENTURES株式会社主催のもと、自社の企業ビジョンである”知恵とテクノロジーで新しい事業を想像し、個性が輝く楽しい時代に進化する”に基づき、デジタルビジネスを通して共に社会課題に立ち向かい、新たなデジタル事業の創造に挑戦したい若手企業家を発掘し、支援することを目的としています。

OPEN VENTURESでは毎月『OPEN PITCH』を開催しており、
イベント参加者や事業の壁打ちを希望される起業家の方々を随時募集しております。

参加を御希望の場合は下記のページよりお気軽にご応募ください。

「OPEN Pitch」応募ページ申し込みフォーム:
https://open-ventures.fund/contact/

 

開催日
2021/8/29(日)
開催時間
10:00~18:00

レポート

2021.08.29

第14回目の開催となる「OPEN PITCH Vol.14」も、新型コロナウイルス感染拡大の対策として、完全オンラインでの開催となりました。
全国の若手起業家5名と東京の審査会場をオンラインツールで繋ぎ、全国各地からの同時参加をリモート環境下で実現しています。
今回も様々な産業から、ユニークなバックグラウンドを持つ若手起業家が集まった回となりました。
前回同様、若手起業家が抱く社会的課題への深い考察やその解決を目指したビジネスアイデアの共有、そしてメンターとの有意な議論を通じて、デジタルビジネスの重要性とさらなる可能性を確信する1日となりました。

 「OPEN PITCH」選考方法

「OPEN PITCH」は、若手起業家のビジネスアイデアと事業創造に精通した審査員の知見を相乗させることで、デジタル時代の未来を切り開く新たな価値創造の可能性を追及し、実現へ向けてのスピードを加速させるためのコンテストです。
まず、若手起業家が独自のビジネスアイデアを発表します。
次に、審査員である各メンターと順番に1対1で議論し、当初のビジネスアイデアにさらに磨きをかけます。
そして、複数回のメンタリングにより研磨されたアイデアを再度発表し、その内容に基づいて、審査員が優勝者を決定します。
前回に引き続き、今回の「OPEN PITCH Vol.14」も、多様な観点から社会的課題を捉え、ビジネスに対する熱い志を抱いた参加者たちによるハイレベルなコンテストとなりました。
最終ピッチで大きく点を伸ばす方や、大胆なブラッシュアップを加える方が現れるなど、優れたアイデアがさらに突出する契機になったことが伺えます。

「OPEN Pitch Vol.14」審査員コメント

OPEN VENTURES株式会社 代表取締役社長 石井岳之

今回のコンテストも様々なテーマの事業アイデアがあり、非常に興味深かったです。
事業ごとにテーマこそ違えど、どのテーマもコミットする必然性が共通してあり、大きな可能性を感じました。
一方で「収益をどう上げていくか」をまだ詰め切れていないという課題も共通点としてあげられると思います。
起業家の方々には、今後その点も踏まえて、さらに事業を進めていって頂ければと思います。
ご参加いただき、誠にありがとうございました。

ラクサス・テクノロジーズ株式会社 Founder and CEO 児玉昇司

様々なタイプの起業家の方がいらっしゃり、メンタリングの際には人としての魅力も感じることができました。
非常にエネルギッシュで自分自身も起業家として非常に刺激になり、改めて事業創造の楽しさと難しさを感じました。
事業を創る人間としてこれからもお互いに頑張りましょう。

株式会社 POLAR SHORTCUT 代表取締役 CEO 大久保徳彦

テーマが多岐に渡っており、興味深かったです。一方で、自分のビジネスアイデアをどのように実現していくか、実現可能な具体的な行動にまで掘り下げて考えて欲しいと感じました。
実証を繰り返し、顧客の声を着実に積み重ねていくことで、より大きな成長がみえてくるかと思います。

mint(株式会社アプリコットベンチャーズ) アソシエイト 田島ひかる

アイディア性に富んだ興味深い事業案が多くて、とても楽しかったです。
今後思い通りに行かない困難もあるかと思いますが突破して突き進んで欲しいと思います。
今日のイベントが何か1つでもプラスになれば幸いです。

OPEN VENTURES株式会社  アソシエイト 今泉 滉平

非常に面白い市場に参入している方が多いと感じました。
顧客のマイクロニーズに対応したサービスの細かい設計に、より一層拘っていくことで、よりよいプロダクトを創り上げられることと思います。

 

「OPEN Pitch Vol.14」結果発表

【優勝/ベストプログレス賞】プロジェクト Arch 代表 松枝直さん

「OPEN Pitch Vol.14」の優勝者は、プロジェクト Arch 代表 松枝直さんに決定しました。
今回のコンテストでは、優れたビジネスアイデアとして、全メンターからの支持を獲得し優勝となりました。
優勝に加え、本イベントにおいて、メンターからのアドバイスを基に事業アイデアの大胆なブラッシュアップを行ったチャレンジが称えられ、「BEST PROGRESS賞」が贈られました。
※BEST PROGRESS賞:起業家の事業プランに対し、本イベントにおいてメンターが助言をした結果、最終ピッチでの”成長”が最も大きかった起業家に送られる賞

プロジェクト Arch事業紹介

レンタル品管理の今を変える


『Arch』はレンタル品の見積・受発注サービスです。
建機レンタル品の発注方法は主に電話かFAX、現場での管理は紙の管理表でおこなっており非常にアナログです。
発注・管理の手間、レンタルコストの低減には建機レンタル品に関わる業務の合理化が必要とされています。
そういった現状に対して『Arch』は「レンタル品管理の今を変える」をコンセプトにレンタル会社各社への一括見積サービスやレンタル品のオンライン発注・管理システムを提供しています(一部開発中)。

プロジェクト Archについてさらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください
松枝直さん Twitterアカウント:@matsueda_Arch

「OPEN Pitch Vol.14」の参加を終えて

ピッチの場合導入1分〜2分でどれだけメッセージ性強くストーリーに引き込めるかが大切でありプレゼンテーション資料の作り込みがどれほど重要なのかをアドバイスいただき印象に強く残りました。
効果・メリットをどう提示できるかが元々事業課題だと感じていたところについて的確なアドバイスをいただき、とても有意義時間となりました。

プロフィール

松枝直 プロジェクト Arch 代表
大学卒業後、大手ゼネコンで技術職として入社し6年間現場監督を経験。
G’s ACADEMY 東京DEV17期生。G’s ACADEMY主催GGA準優勝。
2021年5月に共同でArchを設立。
建設現場の生産性向上のため、
建機レンタル品の見積・受発注・管理を効率化するサービスを開発中。

 

下記では、惜しくも受賞は逃しましたが、ハイレベルな闘いを繰り広げた若手起業家と事業概要について紹介します。

株式会社KandaQuantum 代表取締役 元木大介さん

株式会社KandaQuantum事業紹介

全ての人がありのままの自分で誇りを持つことのできる世界を実現する

株式会社KandaQuantumは量子AIを用いて世の中から「ミスマッチ」を無くすことにチャレンジしているスタートアップです。
第三世代の量子コンピューターベンチャーとして自社内で社会課題を解決する強力なアジャイル体制を築いていおり、
瞬時に複数人でのマッチング・日程調整を可能にするアプリ「Calqbook(β版)」人のスキル・パーソナリティまで考慮したPMの提案アプリ「CalqPM(研究開発)」
マッチングプラットフォーム運営法人向け需給マッチングAPI「Quamune(研究開発)」などを開発しています。
株式会社KandaQuantumは「全ての人がありのままの自分で誇りを持つことのできる世界を実現する」というミッションの実現に向けて取り組んでいます。

株式会社KandaQuantumについてさらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください
株式会社KandaQuantum公式HP:https://kandaquantum.com/

「OPEN Pitch Vol.14」の参加を終えて

一度に複数の方からフィードバックを頂き大変有意義な時間となりました。

プロフィール

元木大介 株式会社KandaQuantum 代表取締役
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修了。
量子コンピューターの提唱者で紫綬褒章を受章した西森名誉教授のグループ企業Jij(2020年次2億円調達)にて通信インフラの研究開発に従事。
三菱UFJ信託銀行、丸紅等にAI教育サービス提供をするAVILENにて総勢100名近くの社会人に対して講師を務める。
株式会社 Donuts ジョブカン事業部にて AI・DXプロダクト制作実績が評価され MVPとして表彰。

 

株式会社あしたの寺子屋 代表 嶋本勇介さん

株式会社あしたの寺子屋 事業紹介

全国の過疎地1,000拠点にコミュニティでつながる寺子屋を創り、学びの地域間格差を解消する


株式会社あしたの寺子屋は、人口3万人未満地域中心に1,000人の寺子屋長とコミュニティでつながり、子どもたちの可能性を広げ・伸ばす居場所を、つくる教育スタートアップです。
3万人未満の人口の地域には、大手塾は経済合理性の観点から参入しないことがほとんどです。
そのため、田舎の子供達には多様な刺激や他者との対話を通して、自分の可能性を広げ、深めるための日常的な居場所がありません。
また、田舎での子供達の学びの場を作ろうとする人たちには、必要な経験・人・知識を共有できる仲間がいません。
加えて、町の教育を課題視する首長や教育長は、課題に対して、自分の町に合わせた解決策の案が無いことに悩んでいるといった現状があります。
こういった状況に対して株式会社あしたの寺子屋はオンラインの力で繋がり、学べる1,000通りの子どもの居場所を作ることで生まれた環境に左右されることなくすべての子供の今と未来を繋ぐことを目指しています。

株式会社あしたの寺子屋についてさらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください
株式会社あしたの寺子屋公式HP:https://ashita-terakoya.com/

「OPEN Pitch Vol.14」の参加を終えて

色々な方からアドバイスを頂き、PDCAを回転させる本当に貴重な機会でした!ありがとうございました!
これからも、頑張っていくので、ぜひ応援頂ければ嬉しいです!

プロフィール

嶋本勇介 株式会社あしたの寺子屋 代表
1993年北海道札幌市生まれ。
2015年 北海道大学文学部卒。
デロイトトーマツコンサルティング合同会社での経営コンサルタントの職を経て、2019年に北海道へUターン。
2021年に(株)あしたの寺子屋を創業。
意識・情報・繋がりの地域間格差を解消し、地域だからこそできる学びと世界に繋がる学びを両立する寺子屋を全国に展開中。

 

ラボっこねくと 共同代表 尾崎皐さん

『ラボっこねくと』 事業紹介

最先端の研究を、身近に。

『ラボっこねくと』は学部生と研究室の大学院生を繋ぐSNS型プラットフォームです。(開発中)
また、SNS機能に加えて大学院生が自らの研究テーマをオンラインで発表し、アウトリーチできる機能を有しています。
研究を活かした講義を行うことで、限られた時間の中で普段の研究を活かしてマネタイズすることができ、受講者側は最先端の研究社から直接講義を聞くことができます。
『ラボっこねくと』は「最先端の研究を、身近に。」をスローガンに全ての人が研究がもっと面白いと思える社会の実現を目指しています。

『ラボっこねくと』についてさらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください
『ラボっこねくと』Twitterアカウント:@labo_connect

「OPEN Pitch Vol.14」の参加を終えて

多くのメンターさんに意見や指摘をいただき、まだまだ改善の余地はいくらでもあると感じました。
また、他の登壇者のみなさんのピッチ内容についてもとても面白く聞けて本当に良かったです。
このような場に参加させていただきありがとうございました。今後もラボっこねくとの実現のためにチームの仲間と共に励みたいです。

プロフィール

尾崎皐 ラボっこねくと 共同代表
大阪大学工学部3年次に在学中。
2017年に全国規模のオフラインイベントを実行委員長として企画運営。
「最先端の研究を、身近に。」を掲げ、2020年冬季より学生向け研究プラットフォーム「ラボっこねくと」を創業。

 

Spich 代表 宋心怡さん

『Spich』事業紹介

健康状態が測定可能なスマートおしゃぶり型センサー


『Spich』は健康状態が測定可能なスマートおしゃぶり型センサーの開発を行っています。
赤ちゃんの子育てをする親側は子供の様子がおかしい際に、病院に行くべきかどうか分からない。
特に夜間の場合、明日まで待った方がいいのか、それとも休暇に掛かった方がいいのかが分からず、
少しの異常でも不安になります。
一方医療機関側は、親の心情は理解できるものの、軽い風邪や熱での急患が増えると、救急患者の治療に支障をきたす恐れがあります。
こういった現状に対し、『Spich』のスマートおしゃぶり型センサーを用いることで、乳幼児の見た目(定性的)で判断するのではなく、定量的なデータに基づいた判断が可能となります。

『Spich』についてさらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください
Spich 代表 宋心怡さんTwitterアカウント:@shini_xuan

「OPEN Pitch Vol.14」の参加を終えて

様々なメンターの方々からフィードバックをいただけたことで、
ユーザーの購入ハードルをどうやって下げるのか、プロダクトの開発費をどうやって回収するのかや
今後資金調達をする上で考えるべきこと、プロダクトを開発していくうえで検証していくべきことが整理され、とても学びのある時間になりました。

プロフィール

宋心怡 Spich 代表
福岡生まれ、中2まで日本と中国を行き来しており、バイリンガルである。
2020年、九州大学理学部に入学。
2社ほどベンチャー企業でインターンとしてマーケティングと知財に関わったのち、
起業部でSpichと出会い、代表になる。

 

次回「OPEN Pitch」について

「OPEN Pitch Vol.14」は、ハイレベルな参加者が競い合うコンテストとなり、デジタル時代の未来を切り開く新たな価値創造の可能性を大いに感じる場となりました。
また、株式会社OPEN VENTURESのCVC事業に繋がる出会いもあり、次回のイベントにも期待が高まります。
次回「OPEN Pitch Vol.15」は、9月25日(土)に開催予定です。

『OPEN PITCH』は毎月開催を予定しており、随時参加者を募集しております。
参加を御希望の場合は下記のページより詳細をご確認の上、ご応募ください。 

「OPEN Pitch」応募ページ

申し込みフォーム:https://open-ventures.fund/contact/

過去のイベントが気になる方はこちらをご覧ください。

「OPEN Pitch Vol.12」イベントレポート
https://open-ventures.fund/event/open_pitch_vol12/

「OPEN Pitch Vol.13」イベントレポート
https://open-ventures.fund/event/open_pitch_vol13/

 

〈主催〉

株式会社OPEN VENTURES
https://open-ventures.fund/

〈モデレーター〉

株式会社ニューロマジック  取締役執行役員  木村隆二
https://www.neuromagic.com/